◆【VAN★TRAフルタイプ】衝撃! ポップアップ!! 後編by さすらいワーケーション野郎 K2022年2月20日2022年2月20日 皆さん、こんにちは。長野県でIT系の会社をやってるKです。長野のコワーキングスペース、時に野営地にて仕事をしながら、農業ボランティアをしてたりします。 今年は例年と比べて雪が多いですね。雪を被った南アルプスの山々とても綺麗です。私は長野県の南信エリアで活動しており、南信は山梨県・静岡県・岐阜県などと接してます。このエリアは山を除きそれほどの大雪にはなりませんが、気温は当然低い。というか極寒。 このエリアで活動するためにポップアップ試作型を購入したのです!ナンシン(南信州)よ、私は帰ってきた!!※元ネタわかる人いるかな~。 あの後、更に手を加え、スライド収納・拡張部屋・テーブルに、暖房器具として灯油ストーブ→セラミックヒーター→ポータルブルFFヒーターと進化を続けています(笑)ワーケーションマシン(移動拠点)として完成されすぎて、もうショートタイプに戻れる気がしない…。ショートはショートで野営感があって大好きなんですけどね。前編ではポップアップの紹介と期待感を書きました。後編では実際使ってみての感想を書いてみました~。 使って見て1:やっぱりポップアップは使い勝手が良い!スライド収納の前にはハイコットを置いていたのですが、ベッド兼チェア代わりにして、テーブルにパソコンを置けばそこはオフィススペース!パソコンがあれば仕事ができる私にとって最高の移動職場になります。天井が高いというのは使い勝手が良いです。テーブルは幅があるので、仕事道具を置きつつ横で調理スペースも確保してます。設営だけなら3分くらい。うーん、ズボラ一直線! 使ってみて2:三角屋根は風に強い!? 私が良く寝泊まりする場所は、林の中の空間のせいか結構な確率で7m級の風が吹きます。以前ワンポールテントを使ってキャンプしていた時は、ポールが円運動する事も!荷台の上に設置するので重心も高いし「そこそこ揺れるかな…」と思ってましたが、余り揺れず危険を感じる事も少なかったです。 テントのような生地と比較して、安心感が半端ない! あ、個人の感想ですので(笑) 使ってみて3:セミオープンパネルはあまり使わないかも…。私の希望で片面のパネル側の上半分を開閉可能な形にして頂いたのですが、あまり使わず…。三角屋根とパネルの接触面をマグネットで押さえ雨漏り防止しているので、都度外すのが面倒くさくて億劫に。シュラフを干したりするくらいですかね、開けると明るいし解放感あっていいですけど…。製品版ではダンパーと連動して立ち上がる予定。開閉できない代わりに明かりを取りこむハメ殺し窓を検討しているようです。 使ってみて4:走りへの影響は少なめ。燃費もそれほど悪化せず。スライド収納やテーブルなどを据え付けて結局換装状態で100kgオーバーとなりましたが、そこに荷物を載せて走っても、燃費は1~2㎞程度の悪化で留まってます。急こう配の一般道ではシフトダウン、高速では登板車線を走ることもありますが、横風の影響も少なく80~100㎞で走る・止まるもばっちりでした。 使ってみて5:暖房さえあれば真冬の雪中キャンプも何のその服装とシェラフで耐えられる寒さの場所に行くことを大前提としつつ、暖房があれば鬼に金棒! 私は最終的にポータブルFFヒーターを外部電源Orポタ電と組み合わせて使用することにしました。あくまでの私の選択基準ですが、・灯油ストーブ → 一酸化炭素中毒のリスク。電源不要なのは魅力。・セラミックヒーター → 電源サイトでしか使えない。但し、クリーンな温風。・ポータブルFFヒーター → ポタ電(500Wh)で2日は稼働。排気と吸気・温風が分かれてるので、クリーンな温風。夏場は取り外し可能。 使ってみて6:スライド収納最下段に拡張部屋を収納し、土間スペースで煮炊き!バックドアと共締めする形でアジャスタボルトで調整する拡張部屋は、地面の状態・凹凸で設営時間がだいぶ変わります。全面パネルの安心感もあり、スライドテーブル(収納)と組み合わせた時の利便性は凄く高いのですが、ちょっと改良の余地あり…。※現状試作のみなので、製品化は未定です。地面がフラットなら最高なんですけど… いかがだったでしょうか。使用感が伝わったならば幸いです。ポップアップ+スライド収納兼ベッド+テーブルで、快適なワーケーションマシン。超お手軽なキャンピングカーになります。冬は、人も少なく、虫もおらず、星空も綺麗で、私個人としては最高の季節と思っています。但し、しっかり防寒しないと命にもかかわりますので、きちんと準備をして楽しんでください。何かあっても私やイシケン社長は何の保証もできませんので… Facebookページなどにも投稿してますのでご興味のある方は、そちらも見てくださいね!ではでは。 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。