改善内容:Kは綿帆布のインナーテントで回避してますが、製品版では窓無しエステル帆布(24色から選択可能)を用意するようです。
試作型のターポリンよりも耐候性があるようなので耐久性の向上と、ボディ色にあわせたチョイスができそうですね。また荷物が見えづらくなるので防犯性も向上しそうですね。
後方視界が悪くなる為、関連してシェルの窓枠を大きくし、少しスモークがかったポリカーボネイト製の窓に材質含め変更するようです。
改善箇所5.一定の方向性を持たない強風が天敵。幌内で乱流が発生して車の挙動が…
つい最近の強風時に発生したのですが…。どうしてもシェルと幌の切り替わる部分の隙間から風が侵入してしまいます。
市販されている荷台カバーでも走行風などで幌全体は膨らみ、荷台上部だけではなく高さもある運送屋さんのようなタイプはもろに風の影響を受けるのですが、ショートシェルの幌もそこまでではないとはいえ角度がついているため風の影響を受けやすくはあります。
とはいえ、これまで非装着時と比較して独特なデザインが功を奏してか、そんなに大きな影響はなかったのですが、強風時、特に前から側面からと向きが一定ではない場合などに、かなり影響を受ける事がわかりました。
改善内容:シェルの両サイド後端にフィンをつける
つい先日イシケン社長に相談して6月末に装着予定です。この為写真はないのですが、フィンをつけることで風の方向性をつけて幌内への風侵入を防ぐ効果を期待したいところです。
装着したらまた走行テストの日々!(予定)
製品版ではシェルを少し延長して対策済ですが、効果を見て標準装備とするか検討するようですよ。
と、大きな改善箇所を5点ほどあげてみました。
このようにですねー。日々テストとフォードバックをしております(笑)。
Kは溶接スキルはないので、専ら遊んでテストばかりですが~。
あれ、そもそも私の職業なんだっけ?と思う今日頃です。
製品化に向けて着々と進んでおりますので、このブログを見て気になった皆さん、どしどしイシケン工業さんへお問い合わせください♪
ではでは。